のどぼとけを英語に訳せるひとー?

このブログにアクセスしてくださったお一人お一人に感謝を申し上げます。

前回のブログに続いて、イースター関連の記事をお送りします。

では行くっ

一つ前の記事で、イエスキリストの受難について書きました。

受難とは、十字架につけられたことを指します。

そもそも、なぜイエスキリストは十字架に付けられて、死ななければならなかったのでしょうか。

十字架に付けられる人ってこんな人です。

むっちゃ、悪いことをした人

対して、イエスキリストはどんな人物であったかと言うと、、、

・父なる神の子供

・生涯を通して罪を犯さなかった

本来は十字架とは全くといっていいほど、関係が無いはずです。

でもそんな人が何で、、、

そのことを学ぶには聖書の最初の箇所を見ていく必要があります。

ノンクリスチャンの方でも「アダムとエバが蛇にそそのかされて、絶対に食べてはならないと言われていた善悪を知る木の実を取って食べてしまった。」というエピソードを聞いたことある方がいるかもしれません。

何となく聞いたことあるなーって方もいるかもしれません。

ここで、一つ、、、

喉仏(のどぼとけ)という日本語があります。

ではこれを英語に訳してみてください。

、、、、、

んー、言われてみればわからん、、、

という方や、私知ってるで(ドヤァ)などなど、、、、

ハイ、、、

喉仏を英訳すると、、、Adam's apple

となります。

そうです、このアダムは創世記に出てくるアダムです。

そんなアダムは何をしたかと言うと、「うまそうな木の実食っちゃった(てへぺろ)」

この軽率な行動が後々大きな問題になりました。

その木の実を食べる前はアダムとエバは忠実に神様に従って生きていました。

しかし、神様との約束を破った(=木の実食った)ことで私たち、人間に

罪と言うものが入っていきました。

そのおかげで、神様を激おこぷんぷん丸にしてしまった為に、エデンの園をつまみ出されることになったわけです。

この瞬間に神様と人間の関係が破綻してしまいました。

結果として、私たちに罪(=死)というものが入ってしまったわけです。

聖書にこんな箇所があります。

罪から来る報酬は死です。

罪を持った人は必ず死ななければならんということです。

えー、でもおれ、罪なんて犯してねーし。

本当ですか?

ここで言う罪は警察に逮捕されるような罪ではありません。

原罪と言われるものです。

原罪とは生まれ持った罪ということです。

人間は生まれた時から罪があると考えます。

エスキリストは私たち、罪人を救う為にこの世に来てくださり、
そして、本来は死ななければならない、私たちに代わって死んで下さったのです。

キリスト教用語でこれを贖い出す(あがないだす)と言います。

簡単に言うと買い戻すということです。

このあたりは難しい話になるので、真面目そうな本を買ってください(笑)

エスキリストは私たちの罪を取り除く為に自らが犠牲になって十字架に架かってくださいました。

今回は難しいお話で、まとまりもなく、申し訳ございません。

でもイエス様がいかなるお方かということを知ってもらえただけでも幸いです。

じゃー、今日はこのあたりで、、、

今日の御言葉

罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。ローマ人への手紙6章23節